■11月20日(木)
学生に伝えたい

 

H-Yamaguchi.net」というブログで、就職活動で悩む大学生に対するアドバイスが3つ記載されている。

 

1つ目は、世の中のほとんどの人は「ナンバーワン」でも「オンリーワン」でもない、ということ。
故に面接では何かしら話せることがあるのであれば、たいしたものではなくても、それを普通に話せばいいそうだ。

2つ目は、多くの企業が「ナンバーワン」や「オンリーワン」ばかりを求めているわけではないこと。
著者によると、むしろ世の中の大半の企業が欲しいのは、ズバ抜けた能力の持ち主より、まずは「ふつうにきちんと仕事をしてくれる人」「上司の指示をまじめに聞いてくれる人」、そして何より「職場の仲間として受け入れられる人」だという。

3つ目は、時間をかければ、「ナンバーワン」になれるかどうかはわからないが、「オンリーワン」になることはできる、ということだ。
職場に溶け込んでキチンと仕事をしていれば、時間が経つうちに職場というチームの中で、自然に「オンリーワン」の存在になれるという。

 


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