●僕のまじめ思考●
■4月11日(日)
「イラクの日本人人質事件」
一時も早く無事解放されることを一日本国民として願っております。
今回の人質事件については客観的に見て、政府の言い分が一番正しい。
なぜ外野のマスコミなどにたたかれるのか理解できない。
同じ国民の死を軽視する首相がどこにいるだろうか。
吹雪の冬山に無謀に登って遭難した人を救助に行くレスキュー隊をののしる人がいるだろうか。
さらに例えれば、年金保険料を払っていなかった人がいざ障害を負ったら、「年金払え!」って言ってるのと同じだ。
外務省や政府に文句を言うのは筋違いだ。
また、この事件にかこつけて自衛隊の撤退を主張するのも筋違いだ。便乗するのも甚だしい。
主張するのなら、人道支援の自衛隊撤退ではなく、戦いを終わらせることだ。
悪いのは「犯人」だ。
政府を非難するのではなく、救出に全力をあげてくれている姿勢を応援しなければいけない。
人質の家族の方々が思考停止状態になるのは仕方ないかもしれないが、付き添いの人はしっかりとフォローしてあげなければいけない。きちんとガイドしてあげなければいけない。
もっと政府を信頼させて気をしっかり強く持たせてあげて下さい。
繰り返しますが、一刻も早く無事解放されることを願っております。
そして、(必ずそうなると思いますが)事件が解決したら、協力された皆さんに感謝するのと同時に、無礼と思えた言動をきちんと謝ったほうがよいと思います。