●僕のまじめ思考●


■6月8日(火)
 「サッカー」

サッカーシロウトの僕は、サッカーの試合って最近冷めてみてしまう。
おかしいところが多すぎるからだ。
以下思いつくままにおかしいところを述べてみたいと思う。

●ペナルティキックってちょっと簡単すぎないか?
あんなに苦労してボールをパスし、ドリブルして攻める割りに、PKってあっさり点が入りすぎる。おもしろくない。
せめて倍の距離にするとか、反則の場所からフリーキックにするとか、キーパーを3人にしてもいいというのなら判るが・・・。
PK2本であわせ技で1点にしてもいい。

●審判のビミョーな判定に、日本人選手が両手を広げて首をかしげて欧米人みたいに「なんで?」っていう表情をするのがはっきり言って気持ち悪い。
お前、何人だって思ってしまう。

●日本の試合なのに、情けないプレーに対して「ブーイング」を起こすのはあまりピンとこない。
やっぱり日本人なら、
「こっらぁ!赤星!なにしとんじゃボケッ!」とか、
「こらっ!檜山!下のバットばっかり振っとらんと、上のバット振らんかいっ!」など
これぐらいのヤジで対処してもらいたい。

●紳士の国で発祥したスポーツなのに、見えないところでユニフォームをひっぱったり、肘うちしたり、こんな汚いのってこんなんスポーツじゃない。
それを、「それが世界だ」「世界は激しいんだ」と正当化するところが情けない。
「プッシング」、「チャージング」、「ハッキング」などの反則の採用を提案したい。

●レッドカードで退場したら、次の試合休めてしまうところが腑に落ちない。
もっと罰を厳しくして反省させるべきだ。
出場停止の試合なのに、張本人はVIP席で観戦しているじゃないか。
試合中、罰として観客のゴミを集めるとか、赤いベスト(レッドジャケット)を着てビールを売るとか、ボール拾いをするとか、ベンチの横で正座するとか反省してもらいたい。
僕の会社なら反省文は必須だ。

●プロなら、実力の差をもっと厳しくアピールすべきだ。
なんでワールドカップに行けなかった「ドーハ世代」やもっと古い世代の人間がいまだに偉そうにしているんだ!!
ラモスやカズなどは、(もっと言えば松木や木村和司などは)、「中田さん」「小野さん」「稲本さん」と「さん」づけで呼ぶべきだ。
実力とパフォーマンスが明らかに上なんだ。
なんといっても、彼らはワールドカップで活躍している。
それが世界だ。それが、プロスポーツだ。
年功序列はもう終わったんだ!!
外資系企業ならあたり前のことだ。

●ホームとアウェイでこんなに有利・不利が大きいのって全然公平じゃない。
世界のスポーツなら開催地に関係なく公平にジャッジすべきだ!!

●ロスタイムが審判のサジ加減ひとつで決まってしまうのはなぜでしょう。
時間にルーズすぎる。
百分の一秒で勝負している水泳のソープ選手やフライングで失格になる陸上・短距離の選手などに対して失礼だ。
残り時間などの重要な情報はみんなで共有するのが世界のビジネスの潮流だ。
一分遅れただけで遅刻扱いになっている僕に対しても失礼だ。

●シロウトの見方で恐縮だが、練習すればもっとボールの扱いはうまくなるんじゃないか?
セパタクローとか、サーカスなんてすごくて信じられないプレーするじゃない。
プロならそれくらいアクロバティックにプレーする人がいても不思議じゃないと思うんだが・・・。
練習不足じゃないのか。

●それに関連して、プロのゴールキーパーならゴールキックぐらいはもっと正確に蹴ってもらいたい。
止まっているボールを蹴っているのに相手にとられたり、外に出してしまったりするじゃない。
本当のプロのタイガーウッズや青木功なら、あの距離だとピン横50センチにはつけると思うよ。
練習不足じゃないのか。

以上。
思いついたらまた書きます。


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