●僕のまじめ思考●


■6月16日(水)
 「球団合併」

近鉄とオリックスが合併しようとしている。
僕は大賛成だ。
ファンが少ない球団同士が合併するのは最小のリスクで最大の効果が期待できる。

ファンの中には反対の声もあるらしい。
こういう事にはとりあえず反対するという人達もいるのかもしれないが、だったら、そんな大切な球団なら、なぜこうなる前にみんな球場に観戦に行かなかったのでしょう。
あっても困らないけど、ないと寂しいぐらいにしか思ってないんでしょうか。
大阪ドームやヤフーBBスタジアムが大勢のファンで盛り上がっているのをほとんど見たことがない。
阪神と巨人が合併するなら、反対もわかる。
巨人とヴェルディが合併するなら、反対もわかる。
しかし、普段球場にも行かずこういう時だけ反対する人の意見は別に聞かなくてもいいのではないか。
それは少数派なんだから。

それより球団が活性化するために最善の手段を選べばいいと思う。
それが資本主義社会の自然の姿だ。

そのかわり、合併後は本当にファン重視でみんなをワクワクさせる球団であってもらいたい。
「あっと驚く」サプライズを見せてもらいたい。
たとえば、関西はもう阪神に任せて、本拠地を四国か東北か北陸にもっていき地域密着を貫くとか、監督は星野仙一か長嶋一茂か今暇そうな野中元幹事長にやってもらうとか、・・・。ゴーンCEOでもいい。
心気一転思い切ったことをやって盛り上げてもらいたい。
球団のスタンスも一本筋を通し、地元の選手で固めるとか、年棒は5千万以内の選手のみにし、超えたら必ず1千万円の選手5人と1対5のトレードすることとするとか、ひとつ信念を持って経営をして欲しい。
中村ノリなんて費用対効果からすれば、いらないんじゃないでしょうか。
四国だったら、地元の選手で固めれば相当強くなる。
ドームやスタジアムの処理は、厚生労働省に聞けば、やり方は教えてもらえるんじゃないでしょうか。慣れてるし・・・。
両翼150メートルにしてホームランを不可能にして、自チームは俊足攻守ばかりそろえれば強くなる。巨人みたいなチームは不利だ。
地域密着を進め、地域住民一丸となれば、あらゆることができる。
試合の前日に必ず地元のスナックやキャバクラに飲みにくる他チームの高年棒の選手には、安酒飲ませてクラクラにさせることもできる。瀬戸内気候で断水にするくらいのことも・・・。
ちょっと言い過ぎましたが、要は、勝っても負け続けても応援したくなる地域密着の「浦和レッズ」みたいな球団にしてもらいたい。
ちなみにレッズの親会社は三菱自動車でしたっけ・・・。

別にリーグの球団数は奇数でもいいし、2リーグでも1リーグでもいい。
大リーグのリーグの中の地区では5球団とか4球団じゃないか。
いっそのこと、ヤクルト、ロッテ、横浜、広島あたりは真剣に検討してもいいんじゃないでしょうか。
広島市民球場は巨人戦でもガラガラでびっくりしたことがある。


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