●考えてみる●


■2月27日(水)
水野広徳の言葉

 

国家とは国民を守るために存在するのではなかったのか

 

 

軍国主義者から軍備撤廃主義者へと転身した水野広徳の言葉

軍事研究のために第一次世界大戦後のヨーロッパに渡る。
そこで目にしたのは、多くの一般人を巻き込み、戦勝国ですら荒廃した姿。
水野は、国民を守るために戦争をしているはずの国家に対して、疑問を感じる。
国を守るためには戦争を避けなければならない。
そのためには軍備を放棄するしか手段はない。
この時水野は、軍国主義者から軍備撤廃主義者へと転向した。

 

平成20年2月27日 (水) 
NHK「その時歴史が動いた」より
第316回
軍服を脱いだジャーナリスト
〜水野広徳が残したメッセージ〜

 


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