■11月22日(土)
夏の思い出
真夏の大感謝祭について
桑田佳祐の言葉
「真夏の大感謝祭は……区切りというかね、通過儀礼じゃないけど、(メンバーにもファンにも)必要だったと思うんです、このイベントが。やっぱりボクは次に行きたいと思うし、音楽って、新しい作品を作って、新しい時代とか世の中と対峙していかないといけないんですから」
「30周年だからこそ、これでいいんだと思ったんですね」
「(いとしのエリーからの3曲で)泣かしにきやがったって言われるかもしれないし、実際,きやがったのかもしれないけど……でも、サザンの王道っていうかね、サザンの“通常”を極めることを、それを良しとしてもらったライヴなんでね。だからココは何を演ろうと思った時に、やっぱり決め技、必殺技でしょ、卍固めでしょ、十六文キックですよねえ、みたいなね。ご要望にお応えするっていう、それが凄く快感でしたよね。(あのパートは)凄いことやっているって、自分でも思いましたね」
「今回、真夏の大感謝祭をやらせてもらって、いろんなことを約束してみたり、感謝したり、謝罪したりしたんですけど……やっぱりどっかでTo Be Continuedですから。その責任っていうか、約束は、必ず果たさないといけないなって、あらためて思っています」