■4月29日(水)
自慢男が困る質問
自慢をする男性が聞かれたら困る質問7つ
女性向け恋愛情報サイト「オトメスゴレン」で「自慢話するウザ男の「本来の実力」を露呈する悪魔の7つの質問とその手順」が紹介されている。
これらの質問をすることにより、やたらと自慢する男性は困ってしまうことだろう。
1.「これから今の会社でどんなことをやりたいの?」
2.「具体的にはどんなこと?」
3.「それを実現するために、あるべき自分って?」
4.「今の自分は何点くらい?」
5.「残り○○点って何?」
6.「他にあなたに必要なスキルは?」
7.「その課題を解決するためにいま何をやってるの?」
エントリーでは対応の仕方が具体的に書かれているが、「へー、すごいね!」相手を持ち上げつつ、上記の鋭いツッコミを入れるのがポイントのようだ。
「へー、すごいねー。」とリアクションしてばかりのあなたへ。
自慢話をする男は多い。それにウンザリしている女性も本当に多いと思います。相手の顔色をうかがいながら、「すごーーーい。」と気を使って発言している方も多いと思います。相手の自慢話に付き合い、時間が過ぎることをただ待つだけでは、退屈です。今回は、自慢話するウザ男の「本来の実力」を露呈する悪魔の質問集とその手順をご紹介します。
【下準備編】 最初の10分間は、ひたすら相手の話を聞いてあげましょう。 相手の話を聞いてあげることで、相手はあなたのことを信頼し、自慢話をしている自分にウットリする状態となります。この状態を作り出しておくことが、この後の「反撃編」につながる、大切な過程です。
トーク例1)「すごーい!」 自慢話をする男性に対する基本リアクションです。すごくなくても、「すごい!」と言ってあげましょう。
トーク例2)相手の言葉を繰り返す。 男:「海外にも出張あるんだよね。」 女:「へー、海外出張もあるんだー。」 相手の言葉を単純に繰り返すだけで、相手の男性に「この女性は、俺の話を聞いてくれるんだー。」とテンションがあがります。
【反撃編】 ここから、相手の「本来の実力」を露呈する悪魔の質問を繰り出します。
(設定した男性) 会社:広告代理店勤務 自慢ポイント:「いま話題のあの広告、俺も関わっている。」連発
1)「仕事において、成し得たいことって、持ってそうだねー。これから、どんなことを今の会社でやりたいの?」
まず、相手のビジョンを探りましょう。自慢話は、「過去」の話が多いです。「これから、どんなことを今の会社でやりたいの?」などのような、「未来」の話に関する質問をします。「未来」の話をした際の答え方で、相手のメッキがはがれます。だいたいの男がこの時点で、トークの歯切れが悪くなります。
男性の回答例:「・・・。そーうだね・・・。いろんな広告に携わりたいかな。。。」
2)「へー。素敵だねー。具体的にはどんなことを考えているの?」
曖昧な回答をしたら、「具体的には?」と質問します。多くの男は、ここで絶句します。この質問をするときには、目をキラキラさせて、「当然、あるよね!聞きたい!聞きたい!」というオーラを出して、身構えることが必要です。これによって、男性は逃げれなくなります。男性はプライドをかけて、頭をフル回転させます。
男性の回答例:「・・・。そ、そーうだね・・・。やっぱ、化粧品業界の広告かな。。」
3)「おー。すごい!明確だね!その夢を実現する上で、あるべき自分って、どんな自分だと考えているのー?」
次は、「あるべき自分て、どんな自分?」と相手の内面について、攻め立てることがポイントです。弱い男なら、この時点で泣きたくなります。また、質問に対する答えが明確じゃなくても、「すごい!」と褒めてあげましょう。
男性の回答例:「・・・。・・・。斬新な企画力を提案できる自分かな。はっきりしないけど。」
4)「なるほど!明確だね。すごいなー!ホントに。。じゃー、理想の自分を100点だとすると、いまの自分って何点くらいなのー?」
自分を採点させてあげましょう。もうここまで質問すれば、相手の男性の頭はテンパってきます。頭はフル回転です。
男性の回答例:「・・・・。80点くらいかな。。」
5)「へー。なるほどー。残り20点って、何、何?」
みなさんの想像通りかと思います。この不足した点数について、言及する質問をしましょう。ここまで来ると、すでに自慢話の領域は超えて、話の主導権は、女性側に移ります。男性は、自分の自慢話を好き勝手するのではなく、質問に対する回答することに精一杯になっています。
男性の回答例:「そうだね。。。斬新な企画力かな。」
6)「おー。自分の弱点についても分析できているんだね!すごいなー。他に必要だと思うスキルってあったりしますかー?」
この「他には?」という質問が、悪魔の質問です。相手も用意していた回答などあるはずもなく、男性は瞬時に頭をフル回転です。このような状況下で、答えた回答が、本音だったりもします。この質問は、男性にとっても有用なことです。
男性の回答例:「うーーーん・・・・。あと、メンバーをまとめる調整力かな。。」
7)「なーーるほど。。。難しそうな課題ですねー。それを補うために、いまやっていることって何ですかー?」
この「いまやっていることって何ですかー?」言い換えれば、「アンタ、いまどんな努力してんの?」という悪魔の質問を展開します。実力のない男ならば、何も答えられず、沈黙です。
男性の回答例:「そ、そうだよね。。がんばんないと・・・。」
このように悪魔の質問を繰り出し、自慢する男の「本来の実力」を露呈してあげましょう。実力もないのに、薄っぺらい自慢だけする男は、この質問に対して、歯切れも悪く、無言が続きます。相手のリアクションで、男性を見切ってください。また、この会話によって、男性にとっても、「自分って、何も考えてないな。。。」という気づきもあたえ、成長するキッカケとなるかもしれません。一方、この質問にスラスラ応えられるならば、普通に会話が盛り上がるはずです。でも、このような質問に答える男性って、空気も読めて、自慢話をあまりしないと思います。