「運命のイタズラ」
「ねえ聞いてんの」
「何とお礼を申し上げて良いのか、お礼の言葉もありません、ありませんから言いませんが」
「美しい方ばかりです、首から下が」(若しくは「綺麗な方ばかりです、口紅が」)
「大型バスで護送されまして、こちらの会館に身柄を拘束されてやって来ました」
「一言多いのが仕事です」
「私は冗談が言えません。口数が多くて言葉が足らないのです」
「謹んでお喜びを申し上げます」
「もう2度と会う事は無いでしょう、会いたくも無いでしょう」
「そこで笑っている奥様、綺麗だったんですよ、面影無いですけど」
「私は今56歳、若く見えるかも知れませんが、何故若く見えるのか、子供を産んでいないからです」
「何がおかしいんですか、残念ですあんな顔に笑われて。私だってあなたの顔を見て笑いたいです」
「人間を顔や形で判断する人は心の貧しい人です」
「人間は顔や形ではありません、一番大事な物は見た目です」
「道に迷ったタヌキの様な顔をしておりますが、これでもあなたと同じ人間です」
「私は悪口を言っているんじゃありません、批判しているだけです」
「この様な素晴らしい会場で皆様にお会い出来たこの喜びと感動は、恐らく忘れるでしょう」
「ここ迄やって来られたのは誰のお蔭でもありません、ここにおいで下さったお一人お一人のお客様の前でやっている私の力です」
「もうやってられないと言いながらも毎日生活しております」
「ここに来ている人達の年齢はズバリ、42歳です、娘が」
「外見はヨレヨレ、若い時の元気はどこへやら」
「足はガクガク、目はショボショボ、おしっこチョロチョロ」
「中高年にダイエットは必要御座いません、70・80になったら痩せます」
「言った事は忘れ、言おうとした事迄忘れ、忘れた事も忘れました」
「何をしに席を立ったか忘れ、長電話の用件も忘れ、メモした事も忘れ、探し物をして何を探してたか分からなくなり、メガネを掛けてメガネを探し、パンツの上にパンツを履いて、お手洗いに行ってどっちを出すのか分からなくなり、両方とも出してしまう」
「辛辣な発言が続いておりますが、私の悪い所です」
「メモを取っている方が居ますが、私の話はメモを取る様な話ではありません」
「動物は歯が無くなった時が死ぬ時です、人間は歯が抜けてからが長いのです、だからこそ、そこに知恵が生まれるのです」
「生きる権利があるんですよ」
「クヨクヨ生きる事はありません、人間の死亡率は100%です」
「綺麗事を並べてみようが、大金持ちになろうが、大きな家に住もうが、人間なんて所詮、おしめで始まりおしめで終わる、だからおしめえ(お終い)だ」
出典:ウィキペディア
「ようこそおいで下さいました。目を閉じたくなるような美しい方ばかりです。まだまだ老け込むには、早すぎます。でも、連れ込むには、遅すぎます。」
「一番いいものを着て来られてその程度。」
「中高年よ。いつまでもあると思うなツヤと張り。中高年のファンデーション、落ち着く先は、しわの中。久々のお化粧、旦那も後ずさり。」
「かけているメガネを探し、涙が横に流れました。、、、しわのせいで。」
「オバタリアン、化粧落とせばエイリアン。」
「化粧を塗って塗ってまた塗って、、その程度。」
「手間暇かけたお化粧なのに、大汗かいて、土砂災害。」
「大切な事は、自分より若くて美しい人に近づかない事です。」
「私は自分よりブスな女に笑われたらリンパ腺が腫れます。」
「ブスは交通事故に遭うのでしょうか?奥さん、安心して下さい。遭わないのです。運転手がよけます。どんなブスにも生きる権利があるんです。ただ生きる資格はないのです。」
「豊かな教養、こぼれる美貌、あふれる脂肪。」
「中高年のダイエット。やせたねと言わせるつもりがやつれたね。」
「ブスが痩せてもブスです。中高年の方はダイエットができません。ものを残すなという時代を生きてきたからです。ブスは、痩せてもブスです。」
「通信販売で買ったシルクのようなポリエステル。着たり脱いだり定まらず、どんなに着飾っても隠せない猫背!その猫背にネックレスをかけ、18k、プラチナ、純金、数珠、桶のタガ。
"指輪はなにがいいかしら"お父さんに貰ったエメラルド、サファイア、ルビー、胆石、そして墓石。」
「何が食べたいの。」と聞くだけ聞いて、いつものおかず。
「美人薄命、きっと女房は、長生きするぞ。」
「何にもいらない。あなたがいれば。あれから40年。なんでもほしい。あんたは、いらねえ。」
「新婚時代、手を取り合いながら生きてきました。あれから40年。財産を取り合いながら生きています。」
「新婚時代は、口紅をひいて夫を待っていました。今は、カーテンをひいて待ってます。」
「恋焦がれて一緒になったダンナも40年も経てばただのジジイです。昔、ダーリンだった主人も今ではダラリンです。最近、ダンナのお茶を飲む音もイヤになり、ダンナのお茶に一度入れたいトリガブト。」
「中高年、夢はある暇もあるけど気力がない。」
「家に帰れば、有効期限の切れた亭主と、賞味期限の切れた女房がにらみ合う。」
「妻や子供の為に、汗水流して働いて、酒と薬を交互に飲みながら、会社の為に、手となり、足となり、首となり。」
「毎日お陰様で超多忙です。明日も朝9時から撮影が入っております。、、、レントゲンの。」
「今日はここまで、高級外車、、、の後ろを自転車で駅まで走りまして、運転手付きの、、、山手線に乗ってまいりました。」
「花が咲かない昭和枯れすすきのような皆さん、ようこそ。ご主人は、上りつめてもいないのにもう下り坂の会社人生です。」
「ツヤのない上半身、用のない下半身。」
「結婚したての頃、妻は無口でおとなしかった。それが今じゃペチャクチャペチャクチャしゃべり、妻のくち
一度付けてみたい万歩計。猫をかぶって来た妻もとうとうブタになり。」
「"あなた、白髪の生えるまで一緒に生きて行こうね。"と約束したダンナもつるつるに禿げて。近頃はどこにシャンプーをつけていいものか。どこまで顔を洗ったらいいのか。頭が痒いのか、顔が痒いのか。シャンプーの泡が立たなくなり、下の方で一旦泡をつくってから・・。」
「中高年の兆しが見え隠れ、思考力は落ち、記憶力は落ち、髪の毛は落ち、ハナミズが落ち、歯が抜け落ち、オッパイが落ち、お尻の肉が落ち、歩くスピードが落ち、収入が落ち、中には階段から落ちた方のいます。上がったのは生理だけです。」
「中高年が3人集まれば病気の話、5人集まればお寺の話、潤んだ瞳に輝く目ヤニ。見えないトコについてるウオの目、歩いていても付いて来る座りダコ、あっちが痛い、こっちが痛いと体に無数に散りばめたピップ・エレキバン。・・・ああ、青春を返して。!」
「女性の方々、トイレに座ったはいいけれど、どっちを出すのかを忘れました。」
「言ったことを忘れ、言おうとしたことまで忘れました。」
(14/03/24「マツコの知らない世界」にて)
どうも〜!芸能人でーす。
まあ!素敵なお洋服!・・・、「しまむら」ですか?
若いころはよく羽目を外したものです。あれから40年!・・・、今、外せるのは「入れ歯」だけ!
若いころはよく愚痴をこぼしていました。あれから40年!・・・、今、こぼすのは「ご飯」だけ!
綾小路きみまろ