ウォーレン・バフェット氏の名言集
給料が一番多くても、打率が2割だったらふさぎ込んでしまいます。
逆に給料が一番少なくても4割打てれば、それこそ大喜びするでしょう。
大事なのは、自分が好きな事をとびきり上手にやることです。
やる価値のないことなら、うまくやる価値もない。
ビジネスに携わっている間は、自分が今やろうとしている行動が、新聞記者の目に止まってもよいか、
自分の妻や子供、友人が読む新聞の一面を飾っても恥ずかしくないかどうか。
よく考えて行動して欲しい。
たとえ、法的には問題がなくとも、普通の市民の立場から見ておかしいと思われる行動は一切とらない。
周囲の人からそれなりの評判を得るには、20年かかる。
だがその評判は、5分で崩れる事がある。
そのことを頭に入れておけば、今後の生き方が変わるはずだ。
「辛抱強さ」や「冷静さ」は、知能指数よりも重要かもしれないと、私は思っています。
「人を雇う時には、正直さと知性、エネルギーという3点に着目せよ」と、
誰かが言っていました。
そして、いくら知的でエネルギッシュな人物でも、正直でなければダメだと言っていました。
「今はみじめだけど、これから10年間は素晴らしいものになる」
などと考えて行動してはいけません。
あるいは、
「今はこれだけしか稼げないけど将来はこの10倍稼げる」
などと考えて行動してもいけません。
今、楽しめないものを今後10年間に楽しむことが出来るでしょうか?
たぶん、それは無理でしょう。
今、好きなことをやりなさい。
陸の上を歩くことがどういう事かを魚に説明することが出来るでしょうか?
たぶん、何千年説明しても説明しきれないでしょう。
でも、一日歩いてみれば、たちまち全てがわかるはずです。
並外れたことをしなくても、並外れた業績を達成することは出来る。
習慣とは非常に軽いものであり、普段はその存在にさえ気付かない。
だが一度意識すると、非常に重く断ち難いものであることがわかる。
木陰に座って、涼を楽しむことが出来るのは、
誰かがずっと昔に、その木を植えてくれたからです。
リスクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに起こるものです。
ただ一つ言えるのは、他人が慎重さを欠いているときほど、
自分たちは慎重に事を運ばなければならないということです。
尊敬できる人のもとで働きなさい。
お金は、ある程度まで、人を面白そうなところへ連れて行ってくれる。
しかし、金があってもあなたのことを愛してくれる人の数が増えたりはしないし、
より健康になれたりもしない。
ポーカーをやり始めて20分たっても、まだ誰がカモかわからない人は、
自分がカモなのだ。
ウォール街の常ですが、賢い人間が始めたことは、愚かな人間がやりだしたら、もうおしまいなのです。
朝起きて息を吸う練習をする人がいないのと同じで、
本当に優れた経営者は、朝起きて「今日こそコストを削減しよう」なんて言わないものだ。
分散投資は無知に対するヘッジだ。
自分で何をやっているかわかっているものにとって、
分散投資はほとんど意味がない。
相談して決めようと思うとき、私は鏡を見る。
秘訣は、することがないときには何もしないことだ。
成功とは、いいと思うものを得ること。
幸福とは、得るものをいいと思うこと。
金持ちになるためには2つのルールを守りなさい。
【ルール1】 絶対にお金を損しないこと。
【ルール2】 絶対にルール1を忘れないこと。
時代遅れになるような原則は、原則ではない。
1ドルのものを40セントで買う哲学を学んだ
株券ではなく事業を買う。
株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。
これに尽きます
市場動向や他人の意見につられて株の売買をしない。
自分で調べ、自分で考え、自分で判断を下すべき。
バークシャーが買いを入れるのは、他の投資家がレミングのごとく一斉に売りに傾くときです。
株が下落したときに売ってはいけない。むしろ買うべき
近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
目標は、要領よく目指す。
簡単なことをやれ。
(自分がよく知らず、先行きが見えないビジネスに投資するリスクを犯すことはない。
難しいビジネスよりも、簡単なビジネスを選ぶことが、優れた成果を上げる)
リスクとは、自分が何をやっているかよくわからない時に起こるものです。
分散投資は無知に対するヘッジだ。
自分で何をやっているかわかっているものにとって、分散投資はほとんど意味がない。
並外れたことをしなくても並外れた業績を達成することはできる。
(原則に忠実に、やるべきことをきちんと繰り返すことで並外れた業績を上げることができる)
やる価値のないことなら、うまくやる価値もない。
胴元にとってよいことは、顧客にとってよいことではないことを投資家は理解すべきです。
最も重要なのは、自分の能力の輪をどれだけ大きくするかではなく、その輪の境界をどこまで厳密に決められるかです。
(自分の能力の輪がカバーする範囲を正確に把握していれば、投資は成功する)
今日や明日、来月に株価が上がろうが下がろうが、私にはどうでもいいのです。
(5年後、10年後にどうなるかが大切なのです)
10年、20年経っても欲しいと思うものを作っているかどうか、これが私の投資判断の基準です。
(バフェットにとっての優良企業の条件は、今だけでなく、今後も長く活躍し続けること)
まずまずの企業を素晴らしい価格で買うより、素晴らしい企業をまずまずの価格で買うことのほうがはるかによいのです。
グレアムの教えに従うことで、愚かさに参加するのではなく、愚かさから利益を得る人々の一員になるのです。
長期保有する。
(短期勝負はギャンブルであって投資ではない)
事業を見る。
(株価だけに左右されない)
自分の思い込みや偏見から解放された客観的な評価を探す
価格と価値の差を見極める。
私の仕事とは、大きな安全域の中で、「企業の内在的な価値」と、市場価格の差を利用して利益を得ること。
これに尽きます。
愚か者でも経営できるビジネスに投資しなさい。
なぜなら、どのビジネスにもいつか必ず愚かな経営者が現れるからだ。
事業の多角化は、無知を隠す一つの手段です。
(自分が手がけるビジネスをちゃんと理解していれば、多角化など無意味に思えるはずです)
投資の世界には見送り三振がありません。