メタボ対策 「一無、二少、三多」の勧め 効果的に発症を減らす

6月1日13時15分配信 産経新聞

 

■池田義雄氏の提唱する健康習慣

日本人の健康習慣には、「一無(無煙)、二少(少食・少酒)、三多(多動・多休・多接)」が最適−。

「一無(無煙)」はたばこのない生活。
「二少(少食・少酒)」は、食事量と飲酒量は少なめの腹8分。
「三多(多動・多休・多接)」の多動は身体を「できるだけ動かす」ことで、多休は休息・睡眠を十分とり、心身ともにリフレッシュ。「睡眠時間」の規定はせず、休憩や仕事をしない休日を十分取る。多接は趣味などで多くの人や物と接し、ストレスを発散することだ。