KOIZUMI語録

 


 

 

「橋本首相だったらたいして変わらない。私になったら劇的に変わる。そこがこの総裁選の最大のポイントです」
(1995年9月)自身初となる自民党総裁選に立候補したときの発言。

 

「変人の生みの親から『変革の人』と言っていただき、これほど力強いことはない」
(2001年1月27日、自民党本部出陣式)次期自民党総裁選に“小泉”を推す事を表明した田中真紀子の応援に応えての発言。

 

「私が、小泉が、自民党をぶっ潰します!」
(2001年4月)

 

「首相に就任したら8月15日の戦没慰霊祭の日に靖国神社を、いかなる批判があろうと必ず参拝します」
(2001年4月18日、自民党総裁選討論会)

 

「構造改革なくして成長なし」
(2001年5月7日)

 

「痛みに耐えてよくがんばった! 感動した! おめでとう!」
2001年5月の大相撲夏場所で横綱貴乃花が幕内で優勝し、その表彰式で内閣総理大臣杯を直接手渡した際の発言。

 

「私の内閣の方針に反対する勢力、これはすべて抵抗勢力だ」
(2001年〜2002年)

 

「この程度の約束を守らないのは大したことではない」
(2003年1月23日、衆院予算委員会)赤字国債の発行枠が公約である30兆円を上回ることをうけての発言。後にこの発言を撤回。

 

「今イラクのどこが非戦闘地域で、どこが戦闘地域か、そんなの私に聞かれたって分かるわけがないじゃないですか!」
(2003年7月23日、党首討論)民主党菅直人代表の「非戦闘地域というのはフィクションではないか。1ヵ所でもいってみてください」という質問に対しての発言。

 

「集団的自衛権を認めるなら、憲法を改正したほうがいい」
(2003年7月25日、参院外交防衛委員会)

 

「おだやかで快活な冗談を飛ばす頭の回転の速い人だ」、「独裁者の国では交渉が(その後の協議)で変わる。独裁者の考えは私自身が確かめるしかない」
(参院・イラク武力攻撃事態特別委員会) 金正日総書記の印象をこう語った

 

「野球界にも権力闘争があるんだね」
原辰徳の辞任を聞いた小泉純一郎は、記者団にこのようにコメントした。

 

「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ。岡田さんの会社だって、みんながみんな同じように働いてるわけじゃないでしょう?」
(2004年6月3日、党首討論)民主党岡田克也代表が厚生年金加入時の会社の勤務実態を追及するとこう答えた。

 

「自衛隊の活動しているところが非戦闘地域である」
(2004年11月10日、党首討論)岡田民主党代表に「戦闘地域と非戦闘地域とについて具体的にどういう状態をさすのか」と聞かれての発言

 

「おれの信念だ。殺されてもいい」
(2005年8月6日、官邸で森喜朗前首相に)参議院で参院郵政民営化法案の否決が濃厚になり衆議院解散を思いとどまらせようと会談した森前首相にこう答えたという。

 

「今回の選挙は、いわば、郵政選挙であります。郵政民営化に賛成してくれるのか、反対するのか、それを国民に問いたい」
(2005年8月8日、衆議院解散後の記者会見)

 

「その時ガリレオは、『それでも地球は動いている』と言ったそうであります」
(2005年8月8日、衆議院解散後の記者会見)

 

「新記録! 大記録! みごとだ! おめでとう!」
2005年11月の大相撲九州場所で年6場所全制覇など3つの大記録を達成した横綱朝青龍明徳に、内閣総理大臣杯を直接手渡した際の発言。

 

「格差が出ることが悪いとは思わない」
(2006年2月1日、参院予算委員会)

 

「総理大臣である、人間小泉純一郎が参拝しているんです」
(2006年8月15日、靖国神社参拝後の記者質問に対して)

 

「おれにはそんな金はないよ」
(2007年6月13日、自民党の中川秀直幹事長から、年金支給漏れ問題で歴代厚生大臣の責任により給与返納に言及されたときの返事)

 

「人生には上り坂もあれば下り坂もあります。もう一つ坂があるんです。『まさか!』という坂であります。まさかあのような形でね、安倍さんが退陣するとは思わなかった」
(2007年10月4日)

 

「政界では、権力闘争は当たり前だ。敵をどう味方に変えるかが大事だ。造反組は政治の信念を曲げ、土下座するようなことを引き受けたのだから、認めてやってもいいのではないか」
総理辞任後、小泉チルドレンに向けて言い放った。

 

「先日年甲斐もなく夢精してしまいました。総理就任中は女を断っております。相変わらず恋人は右手です!」
と政局会でスピーチしたこともある。

 

「ベッドの中ではねじれ現象もいいが、結婚生活の中では決して問責決議や審議拒否はしないように」
2008年6月16日 丸川珠代参院議員と大塚拓衆院議員の披露宴のスピーチ

 

記者に「自分が最高権力者だと感じる時はどんなときですか?」という意地悪な質問をされて、答えた小泉さんらしい言葉。
「なにを言っても批判される時かなぁ・・・。」

 

「5人の候補者の全員が小泉内閣の閣僚だった。だから私も今の時点で誰を(支持する)と言うのはちょっと躊躇してるんですよ。(競泳五輪金メダリストの)北島選手じゃないけど、今の時点では『何も言えねえ!』と」
(2008年9月、ポスト福田について)

 

政府専用機内での食事
歴代総理では、珍しく食にこだわらずに政府専用機内で、『日清ラ王』を食べていた。

 

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