「若者が辞めない会社はココが違う!7つの法則」
入社して3年以内に辞める若手社員の割合は、30%超え!
そんな状況の中で若手がイキイキと働く“辞めない会社”を紹介!
楽しく長く働きたくなる会社はどこが違うのか、そのポイントを紹介します。
法則1 新人でも大事な仕事を任せる
今回取材した会社では、上司が見守りながらも新入社員に大事な仕事を任せています。
“自分は必要とされている!”“早く昇進したい!”という思いをモチベーションに変えているんです。
法則2 考えを押しつけず自主的に考えさせる!
この現場では、若手に仕事を教える際、上司が経験や答えを押しつけず本人に解決策を考えさせます。そうすることが能動的な仕事ぶりにつながるそうです。
法則3 職場の感情を読み取る
組織改革コンサルタントの高橋克徳センセイによると、人間と同じで職場には少なくとも4つの感情が存在。
(1)やる気にみちた“生き生き感情”
(2)お互いが助け合える“温かか感情”
(3)イライラと不信感に満ちた“ギスギス感情”
(4)皆が落ち込んでいて諦め感に満ちた“冷え冷え感情”。
まずは自分の職場がどの感情を持つかを分析することが、“若手が辞めない”職場作りの第一歩なんだそう。
法則4 「ありがとう」を手紙で伝える
離職率が低いこの会社では、普段口に出せない感謝の気持ちや仕事への思いを手紙に書いて、同僚や先輩後輩へ渡しています。この制度が始まってから社員同士の距離がぐっと縮まり、働くモチベーションが大きく上がったそうです。
法則5 社員に感動を与える!
また社長のアイデアで始まったのが本の朗読会。感動的な本や名言にふれることで社員の心を豊かにしようという取り組みです。
法則6 SOSを出せる!
自分がどれだけ忙しいのかどんな状況なのか?色んな仕組みを使ってSOSを周りに知らせる職場もあります。
(そんな職場を作るためには、“帰る時にお疲れ様と言いましょう”など、“職場の3箇条”をみんなで話し合って決めることが大切だと高橋克徳センセイは言います。)
法則7 コジマの法則
※動画の公開は終了しました。
2012年5月12日放送
めざせ!会社の星