「NHKスペシャル 臨死体験 立花隆 思索ドキュメント 死ぬとき心はどうなるのか」 (14/09/14)
 

人生の目的とは、アタラクシア(心の平安)を保つ事。
それを乱す最大の原因は死に対しての恐怖。
しかし私達は今、死は怖いものではなく、楽しい夢をみるようなものだと思えている。

 

 

アタラクシア
 

「アタラクシア」とは心の平静不動な状態のことであり、ヘレニズム時代の人生観やエピクロスの処世哲学である。
エピクロスは、人間の本当の楽しみというのは、結婚することは避け、子供を作らず、「隠れて生きよ」という方針で生きる時にはじめて得られる、とした。
激しい情熱や欲望から自由な、平静な心のさま。外界にわずらわされない平静不動なる心の状態であり、心から動揺をとり除いてアタラクシアの境地を実現するのが哲学の究極の目標・理想だとした。
(ウィキペディアより)